ESP SAMURAIについて
人生100年時代,長寿経営,100年企業
と言われる時代に
士業が100年企業を支援し
今の時代に必要な100年士業
への道を研究する
会長紹介
上田隆貴(うえだ りゅうき)
弁護士・日本橋法律事務所共同代表
UNI H&H大学院
KAIZENリーダーシッププログラム修了
エデュケーションカウンセラー資格認定
【ご挨拶】
はじめに
AI等の技術発展やビックデータ解析の進歩により,その技術やビックデータを活用して事業活動を行っていく必要があります。
しかし,何のために事業活動を行うかが不明確であれば,技術の活用等も不十分になります。近年,SDGsやESG投資等が注目されています。そのため,持続可能な発展を目的として事業活動を行うことが求められ,事業活動を通じて社会に貢献する必要があります。
また,人生100年時代と言われるように,人が中心となる企業においても人と同じように長寿(=100年企業)を前提とした事業活動が前提となります。
士業と100年士業
士業は,悩んでいる人の悩みや紛争を解決するとともに,経営者や企業等の事業活動を行っているを支援することにより,社会をより良くする職業になります。社会をより良くする職業である以上,社会の現状を知り,かつ,そのための解決方法を持っていなければなりません。
しかし,100年企業等との接点はあまりないうえ,100年企業になる企業が求めている解決方法を提供できる士業(=100年士業)は少ないのが現状です。
100年士業研究会
他方で,この不確実性の社会において,100年士業の形も士業の方ごとに存在しています。これは,士業の方の業務内容,経験,関係者等がそれぞれ異なるためです。そのため,100年士業が何かについて1つの正解はなく,士業の方の数だけ正解が存在します。
このような正解が士業の方ごとにある命題については,従来のトップダウン方式の講義ではなく,皆で対話を行い,それぞれの答えを模索することが合っております。
100年士業研究会は,100年士業とは何かについて,様々な観点から対話を繰り返し,士業の方それぞれの100年士業の形を見つけてもらう研究会になります。
士業が何を志し,何のために活動するのかを見つめ直するとともに,広く健康,医療分野,教育分野等の様々な分野の学識経験者(医師,博士号,修士号等)や長寿経営の研究者と連携し,ライフスタイルの向上と価値の追及することで現代のパラダイムを超越するような革新的な成果を生み出し,より良い社会に貢献していきます。
100年企業とともにより良い社会とすることができれば幸いです。
【略歴】
2012年に同志社大学法学部法律学科を卒業後,同年に同志社大学法科大学院に入学。
2014年に同法科大学院を首席で卒業後,同年に司法試験に上位合格。
1年間の司法修習を経て,裁判官や検察官の誘いを断り,2016年に弁護士登録(68期)。
弁護士登録後,1年目から仮想通貨やAI関連の顧問先で,新しい分野の企業法務に携る。
その後,一般財団法人UNI H&H大学院で,AI時代に必要な知恵や実践方法を体得。
2020年1月10日,100年士業研究会を開設
主要メンバー
種田成昭
TANEDA Group代表・プロデューサー
【活動内容】
自身も100年続く庄屋・繊維業界の家系に生まれ,後継ぎの責任感を持って幼少期を過ごす。
現在,実家の家業復活を目指しグループとして事業展開を行いながら,「1000年続く事業を神社仏閣,日本文化から」を合言葉に100年企業を中心とした事業承継プロジェクト,また後継者のエグゼクティブコーチングに多数携わる。
座右の銘は「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」
【ご挨拶】
【士業の皆さんが,地方の優良企業を救う,日本の中小企業を残そう!!】
私は,いろいろな100年企業の皆様と会っていくなかで凄く感じたのが地方の中小企業における「信頼できるパートナーの不足」これが凄く言われることでした。
特に地方では安心して,信頼できるパートナーとしての士業の存在があれば,より経営者が安心して事業に集中することができる。
そして,この経営としての難局を乗り切ることができると考えています。
また,私のような跡継ぎ人材にも安心して事業を任せる。また先代に経営を任せてもらいしっかり事業を回せるようになると思っています。
地方の優良企業は,1日にしてなりません。今回,上田さん,綿谷さんの熱い想いにふれこのメンバーとなら一緒に地方の優良企業を残し「地方士業から日本を活性化する」ことができると信じています。
微力ながら,この頼れる仲間たち,またこれから会う同志たちと一緒に,アツく地方の優良企業さまのサポートをしていきたいと思っています。
こういう時代だからこそ,日本の中小企業の底力を全力で共にサポートしたいと思い参画させて頂きます。
【活動内容】
行政書士事務所の代表として,外国人の方の在留資格関連の手続きのサポートや旅館業許可,建設業許可等の許認可業務を中心に,企業の事業活動のサポートをしている。
【ご挨拶】
事業を長く継続していくためには,理念がとても重要であると考えています。これからの士業は単純に業務を遂行するだけなく,適切な助言(コンサルティング能力)ができる力が必要であると感じています。
外部環境が急速に変化していく現代においても,明確な理念を持ち,自身の成長を図ることで,長く士業として活動していくことができる人材を多く輩出していきたいと思い,当研究会での活動をしています。
綿谷俊彦
行政書士・副会長
フェロー
德安勇佑
弁護士
【活動内容】
弁護士として,eスポーツチーム運営事業,不動産賃貸借仲介業,引越し業,アプリ開発事業等の顧問を行っている。
【ご挨拶】
現代社会は,技術の急速な革新やそれに伴う新しい事業の誕生など,目まぐるしい変化を続けています。
そのような社会において士業がより重要な役割を果たすことができるよう,士業の価値を見つめ直し,新たな次元で社会に貢献していく活動を一緒にやっていこうと上田さんに誘われ,その思いに共感し私もこの活動に参加しました。
当研究会において、ともに成長し、日本に多くの100年企業を誕生させていきましょう。
中川典哉
中小企業診断士
【活動内容】
国立大学に勤務しながら,中小企業診断士の資格を取得。
現在は,補助金の申請等を含めた企業支援をしている。
【ご挨拶】
我々士業は常に研鑽を積み,企業の成長・発展をご支援する立場にあります。
事業環境を取り巻く環境が目まぐるしく変化している中,士業に求められている役割も多様化・高度化しています。
当研究会において,志高い,士(サムライ)が集い,ともに高めあいながら,100年企業を支援し社会をより良いものにしていきましょう。
サポートメンバー
松下洋之
顧問
税理士・公認会計士
海蔵親一
顧問
社会保険労務士